2025.04.06 16 View
【広島】結婚指輪の約80%がプラチナ!後悔しない選び方や選ばれる理由を紹介

結婚指輪選びで、リングの素材をプラチナにするか、ゴールドにするか悩んでいませんか。
そこで今回は、結婚指輪の王道であるプラチナの魅力について解説。
プラチナの結婚指輪が人気の理由や、後悔しない選び方を紹介しておりますので、是非参考にしてください。

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婚約指輪・結婚指輪の素材はプラチナが一番人気 婚約指輪や結婚指輪といえばプラチナのシルバーカラーのリングを思い浮かべる、という方が多いのではないでしょ...
目次
婚約指輪・結婚指輪の素材はプラチナが一番人気
婚約指輪や結婚指輪といえばプラチナのシルバーカラーのリングを思い浮かべる、という方が多いのではないでしょうか。
それもそのはず、日本における結婚指輪のプラチナ人気は、統計にもしっかりとあらわれています。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」によると、結婚指輪の素材は、男性78.5%・女性75.8%と、男女共に75%以上の人がプラチナを選択しています。
二番人気のゴールドは男女どちらも10%前後の割合となっていることから、プラチナの人気の高さが伺えます。
婚約指輪・結婚指輪の素材にプラチナが人気な理由
プラチナは、婚約指輪や結婚指輪の素材として日本人から熱狂的な支持を得ています。
このプラチナ人気の高さには、じつは以下のような理由があるのです。
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日本人に合いやすい白金色
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ダイヤモンドに合う色合い
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重厚感のある着け心地
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アレルギーが起こりにくい
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希少価値が高い
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変色・変質に強い
それぞれ詳しく見てみましょう。
日本人の肌に合いやすい白金色
プラチナの象徴的な白金色は、日本人の白い肌をさらに美しく見せると言われています。
日本人の肌は、他の人種よりも表面の凹凸が少なく陶器のようになめらかな肌質が特徴です。(出典)
そのため、控えめで上品な輝きを見せるプラチナが映えやすいのだとか。
ダイヤモンドに合う色合い
プラチナは、ダイヤモンドと非常に相性のよい貴金属です。
プラチナの控えめな輝きが引き立て役となり、ダイヤモンドのもつ美のポテンシャルを存分に活かすことができるのです。
重厚感のある着け心地
鉱物としてのプラチナはゴールドと比較して比重(体積あたりの重量)が高く、ずっしりとした重みがあるのが特徴です。
プラチナの比重を他の貴金属と比較すると、ゴールドは約1.3倍、シルバーに至っては約2倍もの差があります。
そのため、プラチナの結婚指輪には特別な重厚感があり、しっかりとした着け心地を楽しむことができます。
金属アレルギーが起こりにくい
プラチナの結婚指輪は、金属アレルギーが起こりにくいというメリットがあります。
金属アレルギーは、汗などによってイオン化した金属が皮膚に触れた際に起こるアレルギー反応です。
プラチナはイオン化傾向が低い(汗に溶け出しにくい)性質を持つため、比較的金属アレルギーを発症しづらいと言われています。
希少価値が高い
プラチナは、希少価値が非常に高い貴金属です。
プラチナの年間生産量は約200トンと非常に少なく、生産国も南アフリカなど一部の地域に限られています。
ゴールドの年間生産量が約3,000トンであることを考えると、その差は歴然です。
変色・変質に強い
プラチナは、変色や変質に強い貴金属のひとつとして知られています。
金属によっては皮脂や水で変色・変質するものもありますが、プラチナは化学的に安定した金属のため、変色・変質しにくいです。
そのため、通常は貴金属を持ち込みできない温泉やサウナにもプラチナは着けっぱなしで入ることができます。
プラチナとゴールドの違い
プラチナの次に人気が高い指輪の素材は、ゴールドです。
プラチナとゴールドは、以下のような違いがあります。
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貴金属の純度の違い
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カラーバリエーションの違い
貴金属の純度の違い
先ほども少しお話しした通り、婚約指輪や結婚指輪の地金は、強度を高めるため割金として、数%ほど違う種類の金属を混ぜていることがほとんどです。
プラチナとゴールドでは、この「貴金属の純度」に違いがあります。
プラチナはPt900(プラチナ90%)やPt950(プラチナ95%)が多く、ゴールドはK18(ゴールド75%)が主流です。
純度が高い地金では、プラチナやゴールド本来の美しい色味を楽しむことができます。
カラーバリエーションの違い
プラチナは「白金色」という和名の通り、清らかなシルバーカラーが特徴的です。
一方、ゴールドはイエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなど様々な色味の種類があります。
ゴールドのカラーバリエーションは、割金に赤味の強い銅を使用したり、ロジウムメッキをかけたりすることで作られます。
後悔しないために!プラチナの婚約指輪と結婚指輪の注意点
プラチナの婚約指輪や結婚指輪は多くの方が選ぶ王道スタイルですが、一部では「プラチナにしなければよかった……」と後悔してしまうケースも。
プラチナの指輪で後悔しないためにも、以下のような注意点を考慮した上でリング選びをすることをおすすめします。
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周囲の人の結婚指輪と被りやすい
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パーソナルカラーと合わないことがある
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価格が高い
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長期の使用で傷がつくことがある
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金属アレルギーが起こらないとは限らない
周囲の人の婚約指輪・結婚指輪と被りやすい
プラチナの婚約指輪と結婚指輪は日本人のあいだで圧倒的に人気があるため、周囲の人と被りやすいというデメリットがあります。
パートナーと真剣に選んだ指輪のデザインが友人や同僚と似ていたら、残念な気持ちになってしまうでしょう。
「絶対に人と被りたくない」という方は、オーダーメイドなどを検討されることもひとつの手です。
パーソナルカラーと合わないことがある
パーソナルカラーとは、肌の色味によって人それぞれ異なる「似合う色」のこと。
メイクやファッションで使われることが多い用語ですが、パーソナルカラーは婚約指輪や結婚指輪などのジュエリーにも当てはまります。
肌がイエローベースの方はゴールドが似合いやすく、肌がブルーベースの方はプラチナが似合いやすいとされています。
価格が高い
プラチナの結婚指輪は、プラチナの希少価値の高さと加工の難しさから、価格が高くなる傾向があります。
しかし、近年はゴールドの価格が高騰しており、プラチナの指輪よりもゴールドの指輪の方が価格が高いところがほとんどです。
長期の使用で傷がつくことがある
プラチナの指輪は、長期の着用で表面に小さな傷がつくことがあります。
小さな傷が蓄積すると指輪の表面がくすんで見えるため、購入店舗で新品仕上げ磨きをしてもらうことをおすすめします。
WAKO BRIDALでは、店舗・通販でのご購入者様には、新品仕上げ磨きと簡易メンテナンスを永年無料でサービスしております。
金属アレルギーが起こらないとは限らない
先ほども少し紹介した通り、プラチナは金属アレルギーが起こりにくい貴金属のひとつです。
しかし、プラチナの婚約指輪や結婚指輪は強度を高めるため、プラチナに他の金属を割金として数%混ぜていることがほとんどです。
ブランドによっては、この割金にニッケルやパラジウムといったアレルギーが起きやすい金属を含むことも。
金属アレルギーが心配な方は、事前にアレルギー検査をしたり、ブランドに問い合わせたりすることをおすすめします。
プラチナは一生モノの婚約指輪や結婚指輪におすすめ
ここまで、プラチナの婚約指輪・結婚指輪の魅力や、後悔しない選び方のコツなどを紹介しました。
プラチナは、日本人の肌に合いやすい清楚な輝きと、一生モノの結婚指輪にふさわしい耐久性の高さが魅力の素材です。
広島・本通りに店舗と工房をかまえるWAKO BRIDALでは、プラチナの婚約指輪・結婚指輪を数多く取り揃えております。
プラチナの結婚指輪が気になる方は、是非一度、WAKO BRIDALへお越しください。
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