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結婚指輪(マリッジリング)

2025.01.14 71 View

結婚指輪はいつからつける?つけ始めるタイミングやおすすめのスケジュール

ライター

HARU

ハルです。皆さんご存知の結婚情報誌ゼ○○ーで記者を10年しておりました。現在はフリーで結婚専属ライターをしてます。 ラブストーリーの映画を観ることが楽しみの一つです! 結婚1年目の新婚なので、先輩花嫁としてアドバイスができればと思います。

結婚指輪を購入後、いつからつけ始めたら良いのか悩む方も多いのではないでしょうか。
実際のところ、結婚指輪をつけ始める日はカップルによってさまざまです。
この記事では、結婚指輪をつけ始めるタイミングについて紹介します。
ぜひ参考にして、自分やパートナーにとってのベストなタイミングを選んでみてください。

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結婚指輪をつけ始めるタイミング 結婚指輪をつけ始める日には決まりはないため、いつからでも構いません。 ですが、特別な瞬間だからこそ、二人にとっての最適なタイミン...

結婚指輪をつけ始めるタイミング

結婚指輪をつけ始めるタイミング

結婚指輪をつけ始める日には決まりはないため、いつからでも構いません。

ですが、特別な瞬間だからこそ、二人にとっての最適なタイミングでつけ始めたいものです。

ここでは、結婚指輪をつけ始めるタイミングとして代表的なケースを紹介していきます。

結婚式の日からつける

結婚式を挙げるカップルの場合、挙式で結婚指輪の交換を行ったタイミングでつけ始めるケースが多いです。

結婚式は家族や親戚、お世話になった人たちにこれから夫婦になるということを誓い合う場でもあるため、結婚指輪をつけ始める日としてふさわしいタイミングだといえます。

そのため、結婚指輪を前もって用意していたとしても、結婚式の日までつけるのをとっておくと、指輪交換の感動も増すでしょう。

入籍した日からつける

入籍日は、役所に婚姻届を提出し、二人が戸籍上夫婦になったことを認められた日です。

そのため、入籍日も結婚指輪をつけ始める節目として分かりやすく、ふさわしいタイミングといえます。

特に、結婚式を挙げないカップルや、入籍から結婚式まで期間が長く空いてしまう場合に人気のパターンです。

何らかの事情で入籍から数年後に結婚式を行うカップルは、夫婦としての絆を持ちたい、実感が欲しいといった意味で、結婚指輪をつけ始めるケースも多いです。

指輪を受け取った日からつける

入籍や結婚式はまだ先であっても、結婚指輪を注文して受け取った日からつけ始めるカップルも多いです。

受け取った瞬間が指輪に対して2人の気持ちが盛り上がっているときならば、ベストタイミングともいえるでしょう。

また、こだわって作った結婚指輪であれば、少しでも早く身につけたいものです。

一方で、「結婚式の前に汚れや傷がつかないか心配」という方も多くいるため、家事や仕事のときに外して専用のケースに保管しておくなどの対策をとってみると良いかもしれません。

その他の指輪をつけるタイミング

最初にお話ししたように、結婚指輪には「いつからつけるべき」という正解はないため、二人が決めた日であればいつでも構いません。

先ほど紹介した他にも、以下のような日からつけ始めるケースもあります。

  • フォトウェディングの日
  • 新婚旅行に出かける日
  • 二人の記念日
  • どちらかの誕生日
  • 両家顔合わせの日

思い出の日に指輪をつけ始めると、記憶に残りやすいですよね。

いずれにせよ、二人の素直な気持ちに従って、二人にとって特別な日から結婚指輪をつけ始めると良いでしょう。

結婚指輪を買うのはいつが良い?

結婚指輪を買うのはいつが良い?

結婚指輪を注文する時期は、一般的に結婚式の6カ月前が良いとされています。

遅くても、結婚式の1カ月前には手元にあるように準備しておくと良いでしょう。

なぜかというと、結婚指輪は注文してすぐ受け取れるものではなく、サイズを合わせたり刻印を入れたりするケースが多いため、手元に届くまである程度時間がかかるためです。

結婚指輪選びを含めると、1年程度かかる場合があるため、余裕をもって取りかかるのがおすすめです。

結婚指輪の購入スケジュール

結婚指輪の購入スケジュール

結婚指輪は、購入を検討してから受け取るまで、どのくらいの期間を見ておけば良いか分かりづらいですよね。

希望する指輪のメーカーやデザイン、そして加工方法などを決めるまで時間がかかってしまうことが多く、指輪をつけ始めるタイミングの1年ほど前から準備に入るカップルが多いです。

主なスケジュールの流れは以下の通りです。

  1. 二人で話し合う
  2. ネットなどで情報収集する
  3. ショップへ下見に行く
  4. 指輪を注文する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

二人で話し合う

結婚指輪を取り扱うジュエリーショップは数多くあるため、いきなりショップ探しを行うのは効率的ではありません。

そのため、まずは結婚指輪に対する二人の考えを確かめ合ってみましょう。

希望のブランドや予算、大まかなデザイン、宝石の有無などを事前に二人で決めておくと、それ以降の指輪選びがスムーズに進めやすくなります。

ネットなどで情報収集する

二人で話し合った内容をふまえ、ブライダル雑誌やインターネットなどから情報収集しましょう。

憧れのブランドがある場合はそのブランドに絞って探すのも良いですし、そうでない場合はさまざまなショップを調べてみるのがおすすめです。

ブライダルショップの公式サイトだけでなく、SNSや第三者の口コミなども参考になります。

ショップへ下見に行く

情報収集したうえで、気になるショップを見つけたら、そのショップへ下見に出かけ、実物を見てみましょう。

ほとんどのショップでは試着が行えるため、指輪をつけた後の自分をイメージしながらデザインやつけ心地を確認してみてください。

また、下見の際は来店予約をするのがおすすめです。

混雑していると店員に質問や試着をお願いしづらく、ゆっくりと指輪を見ることができないため、なるべく予約をしてから出かけましょう。

指輪を注文する

気に入った指輪が決まったら注文します。

購入の際は以下の点を確認しておくと良いでしょう。

  • 受け取りまでの期間について
  • サイズ直しについて
  • 指輪のクリーニングについて
  • 保証期間について

また、指輪の注文時にはサイズや刻印の有無、加工方法など決めることがたくさんあります。

刻印を入れたい場合は、あらかじめ二人で話し合っておくとスムーズに進められます。


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結婚指輪が手元に届くまでにかかる時間

結婚指輪が手元に届くまでにかかる時間

結婚指輪を買いに行っても、気に入った指輪をその日に持ち帰るケースはほとんどありません。

結婚指輪の納期は、既製品か、セミオーダーか、フルオーダーかによっても大きく変わってくるため、それぞれの納期の目安を知っておき、使いたい時期に間に合うよう早めに注文するのがおすすめです。

ここでは、商品別の結婚指輪の納期について詳しく紹介していきます。

既製品の結婚指輪の場合

既製品の指輪であっても、サイズ合わせや刻印を入れる必要がある場合は、注文してから納品まで3週間〜1ヶ月程度かかります。

ジュエリーショップによってはそれよりも早く仕上げてくれることもありますが、繁忙期などは必ずしも早めの対応をしてもらえるわけではありません。

そのため、希望の納期がある場合はそれに合わせて早めに準備を始めておくのがおすすめです。

セミオーダーの結婚指輪の場合

指輪のセミオーダーは、ベースとなるデザインを選んで、そこに自分たちが好きな宝石や加工を選んで二人だけの指輪を作る方法です。

セミオーダーの結婚指輪は受け取るまでに1〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。

仕上がりにかかる期間はジュエリーショップによっても異なるので、店員に指輪を使う日程をあらかじめ伝えておき、相談しながら進めていくと良いでしょう。

フルオーダーの結婚指輪の場合

二人だけのオリジナルの結婚指輪を制作したい場合は、フルオーダーがおすすめです。

フルオーダーの場合は、デザイナーに指輪のデザイン画を描いてもらうところから始まり、デザインに納得したら製作、納品、という工程で進めていくため、既製品やセミオーダーよりも納期まで時間がかかります。

注文から仕上がりまで最低でも3ヶ月程度かかるため、余裕を持って依頼するのがおすすめです。

結婚指輪を早めに準備するメリット

結婚指輪を早めに準備するメリット

先述したように、結婚指輪の購入準備は結婚式の6ヶ月前から始めておくのがおすすめです。

結婚指輪を早めに準備することで、自分たちが安心できるほか、さまざまなシーンで活躍できます。

ここでは、結婚指輪を早めに準備するメリットを紹介していきます。

余裕をもって準備を進められる

確実に結婚式までに間に合わせられるという点が大きなメリットです。

既製品かつ刻印不要でサイズもピッタリな場合は購入してすぐ受け取れることもありますが、基本的にはサイズ合わせや刻印などに数週間〜数ヶ月かかるため、早めに注文しておいた方が余裕を持って準備ができるでしょう。

そのため、注文の際にどのくらいで受け取れるか確認するのがおすすめです。

婚姻届と一緒に写真が撮れる

入籍前までに結婚指輪を用意できていれば、婚姻届と一緒に写真を撮ることもできます。

婚約指輪と結婚指輪を合わせてリングを婚姻届の上に3つ並べるのがおすすめです。

二人で記入した婚姻届と結婚指輪で一緒に写真を撮れば特別な記念になるでしょう。

結納や顔合わせのときに身につけられる

結納や顔合わせ食事会までに結婚指輪を準備できれば、両家に二人が選んだ指輪を披露することができます。

結納は婚約を正式なものにする儀式であり、顔合わせ食事会は、結婚を前に両家が揃って親睦を深める食事会をいいます。

近年では結婚式を行わないカップルも増えてきているため、それぞれの家族に指輪を披露できる点も大きなメリットです。

前撮りで身につけて写真を撮れる

前撮りで結婚指輪にフォーカスを当てた写真を撮りたい方は、それまでに指輪を準備しておくと良いでしょう。

二人で手を繋いだショットやブーケを持った手のアップなど、さまざまなバリエーションの写真が撮れますし、中には結婚指輪と婚約指輪を重ねづけして撮影する方もいます。

結婚指輪をつけて前撮りをすれば、ウェルカムボードにも指輪をした二人の写真を利用できるメリットもあります。

結婚指輪をつけるときの注意点

結婚指輪をつけるときの注意点

結婚指輪をつけるタイミングに関連して、以下のポイントにも注意しましょう。

  • 会社につけていくのは報告してから
  • 結婚式前に指輪のクリーニングを検討する
  • 授かり婚の場合は出産後に結婚指輪を用意する

基本的には自分たちの好きなタイミングで結婚指輪をつけても構いませんが、シーンによっては注意した方が良い場合もあるのです。

詳しく見ていきましょう。

会社につけていくのは報告してからが良い

職場でも結婚指輪をつけたい場合、上司や同僚などに結婚の報告を済ませてからにするのが良いでしょう。

会社への結婚報告は必ずしなければならないものではありませんがマナー違反になる可能性があります。

また、結婚に伴う名字や住所の変更があったり、新婚旅行のために長期休暇をとることがあったりと、報告をしておいた方がお互いスムーズに進められるでしょう。

指輪に関しては、中には職場での着用を認めていないケースもあるため、報告とともに確認しておくのがおすすめです。

結婚式前につけ始める場合はクリーニングも検討

結婚式を予定しているカップルで、結婚式前に結婚指輪をつけている場合、傷や汚れを心配している方も多いですが、結婚指輪は多くのジュエリーショップでクリーニングや小傷取りをしてくれるので、安心してください。

アフターサービスとして無料で行ってくれるケースもあるので、結婚式の前にクリーニングをお願いしてみるのもおすすめです。

結婚式前に指輪をつけ始めると、身に着ける期間にもよりますが、指輪には細かな生活傷がつくことは避けられませんが、クリーニングをすれば、新品と同じような綺麗な状態で当日を迎えられるでしょう。

授かり婚の場合は出産後に用意するのがおすすめ

授かり婚のカップルは、女性の体調や体型を考慮して指輪を用意するタイミングを決めることが大事です。

授かり婚の場合は出産後に結婚指輪をつけ始めるケースが多いですが、妊娠中はホルモンバランスの変化により指がむくみやすく、外れにくくなるためです。

指がむくんでいると結婚指輪があってもつけにくいですし、正確なサイズが把握できないため、出産後、数ヶ月してから指輪を注文するのがおすすめです。

結婚指輪は二人にとってベストなタイミングでつけ始めよう

お伝えしたように、結婚指輪をつけ始めるタイミングには正解はなく、二人の自由です。

一部、マナーとしてつけるべきではないタイミングはあるものの、いつからつけ始めても問題ありません。

二人で話し合って、結婚指輪をつけるのにぴったりなタイミングを選びましょう。

また、結婚指輪選びから受け取るまで、意外と時間がかかるものです。

結婚指輪を購入しようと思ったら、その先の二人のスケジュールを確認し、余裕を持って指輪の準備に取りかかると良いでしょう。

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お二人の大切な結婚指輪を作るお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。


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