2024.04.21 1,297 View
結婚指輪にエタニティリングはアリ?メリットとデメリットを解説
ダイヤモンドが敷き詰められたエタニティリングは、カジュアルにもフォーマルにも使える定番のジュエリーです。
そんなエタニティリングですが、近年、結婚指輪のデザインとしても高い注目を集めています
そこで本記事では、結婚指輪にエタニティリングを選ぶメリットとデメリットをご紹介いたします。
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結婚指輪にエタニティリングを選ぶカップルは約7.5% 近年、結婚指輪のデザインとして高い注目を集めているエタニティリング。 そんなエタニティリングのデザインを結婚指...
目次
結婚指輪にエタニティリングを選ぶカップルは約7.5%
近年、結婚指輪のデザインとして高い注目を集めているエタニティリング。
そんなエタニティリングのデザインを結婚指輪に選んでいるカップルの割合は、果たしてどのくらいなのでしょうか。
アンシェウェディング結婚準備ガイドによると、約7.5%のカップルが結婚指輪にエタニティリングを選んでいます。
12~14組に1組の割合でエタニティリングを選んでいると考えると、エタニティリング派のカップルもそこまで少数派ではないと言えるでしょう。
そもそもエタニティリングとは?
エタニティリングとは、別名をインフィニティリングとも呼ぶ指輪のデザインです。指をぐるりと囲むようにメレダイヤが敷き詰められており、ゴージャスな手もとを演出してくれます。
指輪全体をダイヤで囲ったフルエタニティリングと、半周のみをダイヤで囲ったハーフエタニティリングの2種類に分けることができます。
エタニティリングとハーフエタニティリングの違い
エタニティリングとハーフエタニティリングの一番の違いは、ダイヤモンドがあしらわれている範囲にあります。
エタニティリングは指輪全体にダイヤモンドが敷き詰められています。ぐるりと一周囲うようにダイヤがあしらわれているため、指をどの角度から見てもダイヤの輝きを楽しめます。
一方、ハーフエタニティリングは指輪の半周のみにダイヤモンドが敷き詰められています。ダイヤが敷き詰められた部分と地金のみの部分に分かれているため、2種類の表情を楽しむことができます。
エタニティリングの結婚指輪のメリット
ファッションジュエリーとしても人気が高いエタニティリングですが、結婚指輪としてはどのような魅力があるのでしょうか。
結婚指輪にエタニティリングを選ぶメリットとしては、以下のようなポイントがあります。
普段使いしやすいデザイン
あらゆるタイプの指に似合いやすい
つけっぱなしでも傷が目立ちにくい
「永遠」という名前の意味が結婚指輪にぴったり
普段使いしやすいデザイン
ダイヤモンドがゴージャスな印象を与えるエタニティリングですが、実はとっても普段使いしやすい指輪なのです。
指輪のシルエットに沿ってメレダイヤが並んでいるデザインは、華やかでありながらとてもシンプル。
華やかさとシンプルさを合わせ持つデザインは、コーディネートの主役にも名脇役にもなってくれます。
婚約指輪やお手持ちのファッションジュエリーとの重ねづけで、ファッションの幅をさらに広げてくれるでしょう。
あらゆるタイプの指に似合いやすい
人によって似合う洋服が違うように、指の形によっても似合う指輪のデザインは様々です。
エタニティリングは、指の長さや太さに関係なく、どんなタイプの指にも合いやすい万能のデザインです。
中でも、指輪が指の付け根でくるくると回りやすいしっかりした関節の指タイプの方は、エタニティリングが特におすすめです。
つけっぱなしでも傷が目立ちにくい
結婚指輪選びで多くの方が気になるのが「指輪はつけっぱなしでも大丈夫か」という点ではないでしょうか。
長い間結婚指輪をつけっぱなしにしていると、どうしても地金部分に小さな傷がついてしまいます。
エタニティリングなら、指輪全体にダイヤモンドが敷き詰められているため、つけっぱなしでも傷が目立ちにくいです。
「永遠」という名前の意味が結婚指輪にぴったり
エタニティリングのエタニティ(eternity)とは、英語で「永遠」を意味しています。
指輪を一周するダイヤモンドの輝きが永遠に途切れず続くことから、そう名付けられたと言われています。
永遠の愛を誓うカップルを繋ぐ結婚指輪だからこそ、「永遠」の名を冠したエタニティリングはぴったりのデザインと言えるでしょう。
エタニティリングの結婚指輪にはデメリットもある
サイズ直しが難しい
他のジュエリーを傷つける可能性がある
シンプルな結婚指輪よりも価格が高いものが多い
結婚指輪にエタニティリングを選ぶ前に、これらのデメリットもチェックしておくと安心です。
サイズ直しが難しい
エタニティリングは、指輪にダイヤモンドが敷き詰められたデザインのため、サイズ直しが難しいというデメリットがあります。将来サイズ直しする可能性を考慮するなら、地金のみの部分があるハーフエタニティリングを選ぶのもおすすめです。
他のジュエリーを傷つける可能性がある
ダイヤモンドは、地球上の鉱物の中で最も傷つきにくい宝石と言われています。
そのため、ダイヤ以外の宝石とぶつかってしまうと擦れた宝石を傷つけたり欠けさせたりすることがあります。
エタニティリングを重ねづけする時は、宝石が傷つくのを防ぐためにも、他の指に着けた指輪とぶつからないように心掛けましょう。
また、エタニティリングを保管する際も、他のジュエリーを傷つけないよう仕切りなどで分けて収納するのがおすすめです。
シンプルな結婚指輪よりも価格が高いものが多い
エタニティリングはたくさんのダイヤモンドを使うため、地金のみのシンプルな指輪よりも値段がかかってしまいがちです。
基本的には、ダイヤの総カラット数に比例してエタニティリングの価格も上がります。メレダイヤが大きかったり数が多かったりすると、総カラット数も大きくなります。
ただし、ハーフエタニティリングなどダイヤの総カラット数が少ないデザインを選ぶことで、予算を抑えることも十分に可能です。
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