2023.03.12 6,575 View
【婚約指輪】 みんなはいつまでつけているの? 婚約指輪を外すタイミングってあるの?
彼から贈られる大切な婚約指輪。
それって、ずっとはめててもいいものなのでしょうか。
あるいは外す正しいタイミングってある?
美しくキラキラ輝く宝石が施された特別な婚約指輪なので、ずっと指にはめておきたいと思うのも自然なこと。
今回は、婚約指輪を外すタイミングやずっと付けておく方法についてもご紹介していきましょう。
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●婚約指輪をもらうタイミングはいつ頃? 一般的に婚約指輪はプロポーズのときに、結婚の約束をした証として男性から女性に贈られます。 婚約指輪のお...
●婚約指輪をもらうタイミングはいつ頃?
一般的に婚約指輪はプロポーズのときに、結婚の約束をした証として男性から女性に贈られます。
婚約指輪のお披露目は、結納の席で婚約記念品として両家に見てもらいます。
また、プロポーズのときに贈らず、結納の婚約記念品のお披露目の席で婚約指輪を贈るケースもあるようです。
今は結納をしないカップルが多いですが、その場合は両家の顔合わせ食事会のときにお披露目されることが多いですね。
〈婚約指輪をつけるタイミング〉
婚約指輪をつけるタイミングに明確な決まり事はありませんが、ほとんどの人が指輪をもらったときから付け始めます。
結納が頻繁に行われていた頃は、プロポーズで婚約指輪をもらっても結納まではめないでおくのが暗黙の了解になっていたようで、すぐにはめずに結納のお披露目まで着けずにいたようです。
一般的に婚約指輪を身につけるタイミングが多いのは、「プロポーズでもらったとき」「結納で婚約記念品として贈られたとき」のようです。
最近は好みの婚約指輪を選びたい女性が増える傾向にあり、プロポーズのあとにふたりで購入するパターンが増えているようで、婚約指輪のイメージも変わりつつありますね。
そのため、婚約指輪をはめるタイミングはプロポーズでも結納の席でもなく、女性の手元に届いたときに身につけることが多くなったようです。
ですので、婚約指輪をはめるタイミングはいつでもOK。
気に入った婚約指輪を手にした瞬間からはめられているのが現在のスタイルのようですね。
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●婚約指輪を外す時期は?
婚約指輪は、結婚するまでの婚約の期間に身につけるものですが、こちらも「いつまで身につけるもの」といったルールはありません。
婚姻届を提出したときや、結婚式を機に外す人もいれば、結婚式を挙げない人は結婚指輪を購入したときに外す人もいるようです。
基本的には結婚指輪を付けるときに、婚約指輪をはずして付け替える人が多いようです。
婚約指輪を外した後に再びつける機会は、結婚式に招待されたとき、夫の実家に訪問するとき、記念日、特別な日に、が多いようですね。
ダイヤモンドや宝石がデザインされた華やかな婚約指輪は、なるべくタンスで保管するよりも、指にはめる機会を増やしたいと考がえる女性は少なくないようです。
ちなみに…
結婚式のときにするかしないかは、着けてもいいし、着けなくてもいい。女性次第のようです。
ただし、指輪交換のとき、婚約指輪があると結婚指輪がはめにくいと感じる男性もいるでしょう。
その場合は事前にふたりでシミュレーションしておくことをおすすめします。
●婚約指輪を長くつけておく方法は?
特別なリングである婚約指輪をずっとはめておきたいと考るなら、購入するときに気をつけたいポイントがあります。
爪が低く、引っかかりが少ないデザイン
立て爪のソリティアリングは王道の人気定番の婚約指輪ですが、ダイヤモンドの出っ張りや立て爪などが気になるところ。
普段使いをしようと考るなら、センターストーンの石座が低く、ひっかかりにくいデザインの婚約指輪がおすすめです。
着け心地がよい
デザインに目がいきがちで、見落とされがちなのが着け心地です。
着けていて心地よいもの、違和感を感じないものを選ぶようにしましょう。
リングの内側に内甲丸という加工が施されているものがおすすめ。
リングの角が丸くなっており、指への接地面が少ないので圧迫感がなく、着け心地が自然と感じる人が多いようです。
普段のファッションになじむ
普段のファッションに合うデザインを選ぶことも大切なポイントです。
シンプルなものなら問題ないだろうと単純に考えないようにしましょう。普段の装いに合わすことが大事。素材も決めつけずに、ゴールドのアクセサリーを身につけることが多い人は、選択の中に入れてもいいですね。
結婚指輪と重ね着けできるデザイン
普段から婚約指輪を身につけるには、結婚指輪と重ねづけするセットリングにしている女性がほとんどです。
そのためには重ねづけできるデザインを選ぶようにしましょう。婚約指輪と結婚指輪が隙間なくぴったり重なるのが一番美しく見えます。
日常的に婚約指輪を着ける場合、外したほうがよいシーンもあります。
指輪に力が加わると、変形しやすいので、重い荷物をもつとき、力仕事をするときなどは外しましょう。
温泉の成分に反応して変色することもあるので、注意しましょう。
喪の席では結婚指輪はOKですが、華やかな婚約指輪はタブーです。
婚約指輪はいつはめるのか、いつ外すのか、明確なルールはなく、本人の判断で決めてよいようです。
ずっと、身につけたいなら、婚約指輪と結婚指輪をセットリングにするのがおすすめ。
長く婚約指輪を身につけるには、メンテナスも忘れずに行うようにしましょう。
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