プロポーズから結婚式・入籍まで、平均はどのくらい？

婚約の定義は特に決まったものはありませんが、一般的にはプロポーズをしてふたりの意思が固まり、両親の同意を得たら、ふたりの関係は恋人から婚約になるといわれています。

この婚約の期間ってどのくらいが適当なのでしょうか。

先輩カップルの婚約期間をデーターでご紹介します。

プロポーズから入籍までの期間は？

1年以上…10.9％

約1年…19,1％

約6ヵ月…26.8％

3ヵ月〜5ヵ月以内…7.9％

1ヵ月以上〜3ヵ月以内…18.9％

1週間以上〜1ヵ月以内…10.9％

1週間以内…5.4％

（データ出典：マイナビニュース　http://news.mynavi.jp/news/2014/11/01/159/）

プロポーズから入籍までの期間はカップルによって千差万別ですが、約6ヵ月〜約1年という期間が一番多いですね。

当然ながら、家の事情や仕事の都合などそれぞれあるので、理想の婚約期間の長さはカップルによって異なりますがお互いの状況に合わせてよく相談して決めることが大切といえますね。

婚約の時期にすることは？

婚約すれば、結婚に向けていよいよ準備が始まります。

やるべきことは、多岐にわたります。

簡単に、これからの流れをご紹介しましょう。

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お互いの親への挨拶

親への挨拶はなるべく早いタイミングを心がけましょう。

両家の顔合わせや結婚式の日取りなどその後のスケジュールがスムーズに決めることができます。

婚約指輪の購入

プロポーズの時に購入していない場合は、結納や両家顔合わせときにお披露目できるよう準備しておきましょう。

フルオーダーやセミオーダーと注文に応じてできあがるまで日数がかかることを頭に入れておきましょう。

既製品でも一ヵ月前までには注文しておくほうがベターです。

結納・両家の顔合わせ食事会をする

自分たちだけで決めずに、親の意見も耳を傾けましょう。

入籍の日取り＆式場をさがす

具体的には、日取り・予算・挙式スタイル・招待客のリストアップ・演出等のイメージを考えておきましょう。入籍をいつ頃にするかも決めましょう。

職場へ報告

結婚を機に退職するのか、続けるのか、ハネムーン休暇など仕事に影響してくるので、直属の上司に報告しましょう。

ドレス・衣装を探し始める

早めの準備が理想的です。サイズ直しの必要がないレンタルドレスでも、遅くても3ヵ月前くらいまでには決めておきましょう。

結婚指輪を買う

婚約指輪と同じように、サイズ調整や名前の刻印などに時間がかかるので結婚式の3ヵ月前をめどに購入しておきましょう。

新居を考える

どこに住むのか、広さや間取りなど希望の物件がなかなか見つからない場合もあるので、余裕をもって探しましょう。

ざっと挙げただけでも、やるべきこと、決めることが数多くありますね。

しっかり計画を立てて、最高の一日が迎えられるようにしましょう。

婚約期間が長いor短い

婚約の期間は結婚式準備に時間がとられて、とても多忙ですが、充実した時間でもあります。

この期間が長い場合と短い場合、それぞれメリットとデメリットがあるようです。

婚約期間が長いと…

（メリット）

結婚式や新生活の計画をじっくり時間をかけて準備できること。

結婚式費用や結婚生活に向けた貯金ができる。

独身時代にやりたいことができる。

婚約期間が長いと相手をじっくり観察でき、しっかり見極めることができる。

蜜月の婚約期間が長く味わえる。

（デメリット）

気持ちが冷めてしまうかも。

喧嘩などして別れる確率が高まるかも。

いろいろ考える期間が長すぎて不安になりマリッジブルーになってしまうかも。

婚約期間が短いと…

（メリット）

恋愛中の熱い気持ちのまま結婚準備、当日を迎えることができる。

忙しいので、ネガティブな方向に向く可能性が低い。

（デメリット）

結婚準備が追いつかない。

こだわりのある結婚準備ができない。

急いでしまったため、確認できなかったことが多くなり、後悔することが出てくるかも。

やはり、どちらも一長一短がありますね。

婚約の期間に正解はありません。

長くても、短くても、ふたりのコミュニケーションをしっかりとって、納得いくペースですすめていけば不安や問題を乗り越えていけるのではないでしょうか。

婚約期間にすべき大切なこと

たくさん話す

準備も大事ですが、コミュニケーションをとることも忘れないようにしましょう。

できるだけ多くの会話をすれば、誤解や不安だったことも解決できるかもしれません。

ふたりのルールを決めましょう

結婚するということは、一緒に生活を共にし家庭をつくることになります。

あいまいな感じでいいこともあれば、きちんとルールを決めたほうがいいこともあります。

ルールを決めるときはお互いの考えや価値観を尊重しながら決めましょう。

以上のことを参考に、とっておきの忘れられない素敵な結婚式になるよう、充実した楽しい婚約期間を過ごせるようにしてくださいね。

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