挙式演出

二人が愛を誓うセレモニーである挙式。

厳かな雰囲気を大切にしつつ、二人らしい表現をプラスして、思い出に残る挙式にしましょう。

フラワーガール

挙式の時にカゴに入れた花びらをバージンロードに巻きながら、花嫁の前を歩く女の子のことをフラワーガールと呼びます。

中には花束を持って歩くケースもあるようです。

花には「清め」の意味があり、バージンロードを清める役割がフラワーガール。

欧米で多く見られる演出です。

 

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. . 昨日は妹の結婚式でした💗💗 とっても良い式だったし、妹の花嫁姿は最高に可愛かった😍💕幸せな家庭を築いてね😊 . うちの娘2人はフラワーガールをやらせてもらって、ブーケトスのブーケも頂いて(隣にいた妹のお友達が取ったけど、次女に渡してくれました🙈)、デザートブッフェでたくさんケーキを食べて、すご〜く楽しんでいました😆 . 最後のpicは結婚式のために私が作ったものたち❤️花嫁のヘッドドレスは、ワイヤーとビーズで小枝&ディップアートのカチューシャ💖イヤリングは花嫁は白で、娘達にはピンクを入れて💗娘達の花冠はほぼ100均の造花😆 . 手作りアクセサリーを大事な結婚式で使ってくれた妹に感謝💕💕 . . . . . . . . . . #結婚式#お呼ばれヘア#フラワーガール#ハンドメイド#ハンドメイドアクセサリー#ディップアート#小枝アクセサリー#手作り花冠

Chisatoさん(@chisato152918)がシェアした投稿 – 2019年 5月月18日午後5時09分PDT

リングボーイ

結婚指輪を載せたリングビローを持って花婿の後ろを歩き、祭壇まで運ぶ役を務めるのがリングボーイ。女の子にリングガールを頼むのもOKです。

愛らしい姿はゲストを和ませてくれるでしょう。

リングビローとは、二人の愛が込められた結婚指輪を結婚式で指輪交換する時まで指輪を置いておく小型のクッションのようなもののことです。

幸せを運ぶかわいい使者、フラワーガールとリングボーイにお願いする場合、

入場の順番は新郎→リングボーイ→フラワーガール→花嫁と花嫁の父、というのが一般的です。

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フラワーシャワー

挙式後に退場する二人に、ゲストが花びらをかけて祝福するフラワーシャワー。花びらの代わりに小さなリボンを使ったリボンワンズや、シャボン玉を用いたバブルシャワー、欧米の伝統的な風習であるお米をかけるライスシャワーなど様々な演出ができます。

ブーケトス

挙式終了後、花嫁が後ろ向きになって、未婚女性のゲストに向かってブーケを投げる演出です。ブーケを受け取ることができた女性は、近い将来に結婚できるといわれています。場が盛り上がる定番の演出です。

ブーケを手元に残したいなら、ブーケトス用のミニブーケを用意しておきましょう。

バルーンリリース

挙式後、ゲストに風船を持ってもらい、一斉に空に放つ開放的でさわやかな演出。

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披露宴での演出

披露宴で演出を考える時は、ゲストの年齢や客層を意識することが大切です。ゲスト層に合わない演出は場をしらけさせてしまうので避けましょう。

ファーストバイト

披露宴で王道の演出といえばケーキカット。

ファーストバイトはケーキカット後、新郎新婦がケーキを一口ずつ食べさせ合い、二人の愛情をアピールする演出です。新郎から新婦へは「一生食べるものに困らせない」、新婦から新郎へは「一生おいしいものを作ってあげる」という意味合いが込められているそうです。

少し変化をつけたいカップルなら、スプーンの代わりにしゃもじで食べさせ合うのもおすすめ。

ちなみに、しゃもじの名産地である広島県宮島ではやはり、結婚式のファーストバイトにしゃもじが使われることが多いとか。

#ウェディングケーキみせて

付き合ってる頃に２人で初めてディズニー旅行に行った時、旦那さんがプレゼントしてくれたケーキ風のプリザーブドフラワーがあって、それをモデルにケーキにしてもらいました😄✨

ファーストバイトは宮島名産品のしゃもじ！
広島人じゃけえね😁笑 pic.twitter.com/24h3PGo2gd

— AYA(10m) (@hrsmcarp2640) 2018年6月11日

しゃもじには「あんたが最高」の文字が記されているそうです。

広島県ならではの演出があるように、結婚式を挙げる地域の郷土色を演出するのも一興ですね。

プロフィールムービー

新郎新婦の生い立ちや、二人の出会いから結婚するまでをストーリー形式で紹介するのがプロフィールムービー。その他にお世話になった人や共通の友人へのインタビューも組み合わせると見応えのある内容になりますね。

テーブルラウンド

新郎新婦がゲストテーブルをまわり、言葉を交わしたり交流できる楽しい演出です。

定番はキャンドルサービスやみんなで記念写真を撮るフォトラウンドですが、最近人気は果実酒作り。

ビンを持った新郎新婦がテーブルをまわり、フルーツを入れてもらって、フルーツがいっぱいになったビンに新郎新婦がリキュールを注ぎ果実酒作りを完成させます。

結婚式が終わってから、新居で思い出に浸りながら果実酒を楽しみます。思い出が形に残る演出といえますね。

オープンキッチン

料理での演出で多いのがオープンキッチン。料理人が目の前で料理するので、ライブ感があり、できたての美味しい料理をゲストに食べてもらえます。

デザートビュッフェ

特に女性から人気の演出です。カラフルなスイーツで場の雰囲気を華やかに彩ります。

エンディング

結婚式の最後はきっちり締めくくりたいもの。大切な人には感謝の気持ちを伝え、ゲストが来て良かったと思ってもらいたいですね。ほんの少し工夫してステキなエンディングを飾りましょう。

花嫁からの手紙

披露宴後半の山場ともいえる新婦から親に宛てて書く手紙の朗読。

大勢の前で照れくさいとは思いますが、人となりや家族との温かいつながりが感じられ、親はもちろんのことゲストもじーんとするシーンです。新婦は気負う必要はなく、幼い頃からの思い出や結婚を決めた時の気持ちなど、具体的なエピソードを交えながら綴れば、自然と感動を呼ぶ文章になります。

新郎からに挨拶

結婚式最後の挨拶は新郎の父親がすることが多いですが、この挨拶を新郎がすることもおすすめです。感謝を述べながら将来の決意表明してみてはいかがでしょうか。

エンディングムービー

ゲスト全員の名前が記されたムービーを最後に流す演出。自分の名前を見つけた招待客は嬉しい余韻が残るでしょう。二人のスナップ写真も合わせるといいですね。

プチギフト

ゲストをお見送りする時に手渡すプチギフトは二人のセンスや思いが表れるところ。紅茶や石鹸、ご当地菓子（広島県なら「もみじまんじゅ」でしょうか）など個性的なアイテムを選んでみましょう。

いかがですか？

あれもこれもする必要はありません。

無理なくできそうな演出を実現させてゲストから祝福とエールを送られる幸せな結婚式を挙げてくださいね。

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