2017-08-13
ダイヤモンドの4Cについて~Carat(カラット)~
こんにちは。スタッフの光宗です☆
お盆が過ぎ、ほんの少し涼しくなってきた気もしますが、
まだまだ猛暑は続いておりますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、7歳の甥っ子とマリーナホップ内にオープンした
“マリホ水族館”に行ってきました。
感想は…『とってもコンパクト(笑)!!!!!』
館内には大きな水槽にサメが泳いでいたり、
クラゲがいたり
瀬戸内海の魚がいたり、
満喫しつつ、15分程であっという間に回りきれました。
「館内小さかったね」と、外に出ようとする私を遮り、
さも当たり前かのように、もう一周し始める甥っ子。。。。。
魚大好きでよく図鑑を見ている彼は、水槽横の解説を見ずとも
魚の名前や別名、特徴、住んでる地域等の魚ウンチクを披露してくれます。
一緒に回っていて楽しい(*‘∀‘)♪♪
ですが、
2周、3周、4周…
私は5周辺りで飽きてきて(笑)、一番大きな水槽の前の椅子で休憩。
結局、甥っ子は12周周って「俺、ここ気に入った!好き!!!」と、大満足な様子でした。
イルカやアシカ等の派手なショーや、華やかさは無い水族館でしたが、
子供はとっても嬉しそう。小さいお子様のいるご家族の皆様には
ピッタリな水族館だと感じました?(?????)????
オープンから2か月が過ぎ、そろそろ入場者も落ち着いているかと思いますので、
皆様も宜しければ行かれてみてください☆
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さてさて、本日は≪ダイヤモンドの4C≫についてお話させて頂きたいと思います。
4Cとは、ダイヤモンドの品質を評価するための世界的基準として、G.I.A(米国宝石学会)が定めた指標です。
「4C」とよばれています。
ダイヤモンドは天然の鉱物であり自然の産物です。
色みや内包物の入り方など、同じものはふたつとなく、それぞれの石に異なる特徴が備わっています。
4Cは、それぞれがダイヤモンドのクオリティを示すものだけに、すべての項目が最高ランクのものを選びたくなるものですが、そうなるとその希少性に比例して、非常に高額なものになってしまいます。
4Cのそれぞれの意味を知りダイヤモンドの内容を正確に把握したうえで、自分なりにこだわりたいポイントは何なのか、どのCを重視しようか、判断して購入されることをお勧めいたします。
本日は4Cの中から、“Carat カラット”についてお話させて頂きます
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※図は実寸大ではありません。
カラット(またはキャラット)とはダイヤモンドの重さのことで、「ct」と表記されます。
1カラットは0.2g。
宝石を計るはかりのおもりとして使われていたカロブ(いなご豆)から、その呼び名がついたと言われています。
大きなダイヤモンドほど稀少で人気が高いため、重量以外の条件がすべて等しい場合はキャラット重量の大きなダイヤモンドほど値段も高くなります。
ではカラット数による、サイズの違いをご覧ください。
(0.1ct)
(0.3ct)
(0.5ct)
(0.7ct)
(1.0ct)
可愛いと感じる大きさと、美しさを伴う大きさは異なります。
数年先の指先にも似合うカラット選びが大切です。
本日はダイヤモンドの4Cの《カラット》についてお話させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
次回は《カラー》についてお話させて頂きます☆
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