BlogWAKOスタッフの日常

2016-02-26

スタッフの日常

透き通るような美しさ…☆ダイヤの『カラー』♪

暖かくなるにつれて、
ブライダルシーズンが本格化しますね(*‘∀‘)

ご両親へのお顔合わせ
ご結納をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか♪

お顔合わせやご結納に必要なのが
やっぱりエンゲージリング(/・ω・)/

どんなデザインにしようか、迷う時間も楽しいですよね♪
デザインと同じくらい大事なのが、ダイヤモンドです!!

お客様で、
ダイヤってどこのお店に行っても、キラキラしててキレイだから
何を基準にキレイと思ったらいいのか、分からない(>_<)
とお困りの方もいらっしゃいます。

お困りの方も、これからダイヤを選ばれる方も必見☆

ダイヤモンドは世界基準の品質(4C)が定められています。
その4Cを基準にされながら選ばれると、一生モノのダイヤとして
相応しいか判断しやすいかなと思います(●´ω`●)

ダイヤモンドの4Cというのは…
アメリカの宝石鑑定機関『GIA』が定めた、

Carat(カラット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティ)、Cut(カット)の4つの
カテゴリーの頭文字を取った、
ダイヤのグレードの事です☆


(店頭ではこちらのチャートが大活躍☆
ダイヤについてあまり知らない…、という方でも
分かりやすいので大丈夫です!!)

品質にはこだわりを持っているWAKO BRIDALのダイヤの
特徴的な部分…それは『カラー』です(`・ω・´)

当店は無色透明のダイヤのみご用意しております!!!

え?ダイヤって透明じゃないの(´Д`)?」と
思われた方もいらっしゃるでしょう。


(カラーのグレード表。一番左が完全に無色。右に行くほど黄色くなって行きます。
当店がご用意しているのか赤枠で囲っている無色透明のダイヤだけ☆)

実は黄色いダイヤも存在します!!!

ダイヤモンドのカラーグレードは
アルファベットの『D』から始まり、『Z』まで段階分けされます。

一番無色透明なのが『D』カラー
G・H・J・K…』などアルファベットを追うごとに
少しずつ黄色になって行きます(`・ω・´)

やっぱり一生モノのブライダルダイヤ…?
ダイヤが「より美しく輝く」ために、
当店は『D~F』カラーのダイヤをご用意しております!

純白の花嫁さんにふさわしいのは、
純白=無色で、無色透明なダイヤの方が相応しいですから☆

では実際にダイヤモンドのカラーがどれほど違うか、比べてみましょう(/・ω・)/


(D・H・N・Zを比べてみた図。Dカラーがいかに無色透明か、わかりますね♪)

ダイヤの色が透き通っていて、とってもキレイですね(*‘∀‘)

さらにダイヤは、光が当たると、キラキラと虹色に輝いて見えます♪
カラーが透き通っていると、この虹色の輝きがより一層キレイに映えます(*‘ω‘ *)
これは、ダイヤのブリリアンス(光輝)、ディスパーション(光の分散)、
シンチレーション(閃光)によるものです☆

この輝きこそがダイヤの魅力(*´Д`)
透き通るような輝きと、キラキラと虹色に輝きが、
ずっと眺めていたいくらいキレイなんです(*´Д`)

カラーの品質から、一歩踏み込むと
当店が『無色透明のDカラー』にこだわる理由が他にも…☆

ダイヤの4C以外にも、ダイヤの品質のカテゴリーはたくさんあります。
その中でも、特徴的なのが『ダイヤモンドの蛍光性』です(*^^*)

蛍光性とは、ブラックライトの下で光る程度のことです|д゚)
ブラックライトの下で青や緑などに発光するダイヤも存在します

ダイヤの蛍光性別に、ブラックライトを当てた図。
下段がブラックライトを当てずに比べたダイヤモンド。

(一番左が蛍光性が全くないもの、一番右が蛍光性が強いもの。
当店がご用意しているダイヤは左から2番目まで。
蛍光性が全くないものか、少しだけあるもののみ☆)

蛍光性が強いと、 ブラックライトの下で、青白く光るだけではなく、
通常の光の下で見た時も、ダイヤが白濁したような
ギラギラした光沢に見えることもあります。

透き通るような無色透明のダイヤでも、表面が白濁していたら
ダイヤ本来の美しさを引き立たせることができないかもしれない(´・ω・`)
そのためには、
せっかくの透き通ったDカラーの輝きを損なわないために、
当店は「蛍光性が弱い」ダイヤのみご用意しております☆

ダイヤモンドのカラーも蛍光性も
そのダイヤが天然という証なので、そのダイヤの持つ個性です。
ですが、一生モノのブライダルダイヤとしては、
なるべくダイヤ本来の美しさを最大限に輝かせるもの
ずっと持ち続けて頂けたら、と思います?

ダイヤモンド専門店ならではのこだわりが
少しでもお分かり頂けたでしょうか(*^^*)

当店のダイヤを実際にご覧頂いて、
その輝きを『すごいキレイっ?』と実感して頂けるとなによりです☆

今回はダイヤの4Cの中の『カラー』についてでしたが、
また順を追って、 そのほかの4Cについてもご紹介して行きます♪

それではまた次回(/・ω・)/