2016-02-12
2月の誕生石:『アメジスト』
もうすぐバレンタインですね(*´ω`*)
大好きな方やお友達へ、お世話になってる方へ贈るのはもちろん、
最近では『自分へのご褒美』にチョコレートを買うのも
定番になりつつあるのではないでしょうか?
食べるのももったいないくらい、かわいいチョコレートを
見るとついつい欲しくなるのは、私だけはないはず…(´艸`*)
みなさん、よいバレンタインをお過ごしください☆
この間のお休みは、山口県の秋芳洞へ行ってきました♪
水の流れが穏やかなところでは、
水面に鍾乳石が映って、不思議な光景でした☆
みなさんご存じの百枚皿(/・ω・)/
実際にはお皿が百枚以上あるとか…☆
跪いて祈っているような鍾乳石と、その影。
自然が作り上げた芸術品とは、まさにこの事(*´ω`*)
小学校の修学旅行以来に行ったのですが、
「人の力じゃ絶対この雰囲気は出せないなぁ」と
自然の底力を感じました(*‘∀‘)(笑)
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今回のテーマは2月の誕生石:『アメジスト』について♪
アメジストの持つ宝石言葉は『真実の愛、誠実』。
上品な紫が美しい宝石です。
アメジストにまつわる、ギリシャ神話があったのでご紹介♪
アメジストの語源にもなったのが、
これから紹介する少女『アメシスト』。
あるところ、機嫌の悪い酒の神・バッカスは憂さ晴らしに
「最初に出会った者をペットの虎と戦わせよう」と考えていました。
そこに、月の女神ダイアナの神殿へ
向かう途中のアメシストが通りがかりました。
アメシストの身の危険に勘づいたダイアナは、
間一髪のところでアメシストを水晶にして守りました。
水晶になったアメシストを見て、バッカスは自分の軽率な考えに
ひどく罪深さを感じ、手にしていた葡萄酒を水晶に注ぎました。
すると水晶は美しい紫の宝石になりました、というお話です。
アメジストの語源の由来は、「お酒に酔わない」というギリシャ語から来るので
この言い伝えとの関係性が深いようです。
大きすぎてびっくりなアメジストをご紹介☆
世界最大の”アメジストの晶洞石”が存在します|д゚)
そもそも”晶洞石”とは…堆積岩や石灰岩などの中に空洞ができ、
その内部に別の鉱物が集合したもの。
その世界最大の”アメジストの晶洞石”がこちら♪
なんと高さ3.27m、重さは2.5トンもあります|д゚)|д゚)|д゚)
その大きさから【ウルグアイの女帝】と呼ばれるそうな…(´艸`*)(笑)
内部はこのように、星空のようにキラキラと輝いてるので、
ずっと眺めていたくなる美しさ(*´Д`)
ウルグアイで発掘されたあと、オーストラリア・アサートンにある
クリスタルの洞窟に運ばれました☆
その洞窟の前には、ファンキーな車が停まっているので
コチラもある意味名物らしいです☆
(クリスタルで装飾されたこちらの車、ディスプレイ用かと思いきや、
実際に現役で走ってるらしいです)
一般の方でも入れる洞窟なので、
旅行された際にぜひその大きさを
間近で見るのも楽しいのではないでしょうか(*^^*)
それではまた次回(/・ω・)/