デザイナーのささやき第26弾

今月2月の季節の花は、「梅」。

春告草という異名を持つように

新しく巡り来る四季の初めに咲くことから

縁起の良い花とされています

縁起が良いといえば、形にもあり、

代表的なものに八角形があります。

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?八角形は、吉相が末広がりする

縁起の良い形とされています。

半周をその八角形を片側は16角形をベースにした

マリッジリングをお作りすることになりました。

リングの下半分は円形です。

リングの内側は、内甲丸^※にしています。

この仕上げ方は、指馴染みが非常によいのです。

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※内甲丸・・・リング内側の仕上げ方の一種。リングの内面が甲状の形状となっており、

指とリングが触れ合う接地表面積が少なくなっているため、指通りがスムーズ。

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店頭に展示しているこのリングをご覧になり、

お二人とも一目惚れ

理想のリング幅と厚みということで

素材をK18YGでお作りすることになりました。

↑まずはワックスを擦りだし形状、幅、厚み決めます。

ワックスを元に実際の地金で打ち出し、削っていきます。

まだ研磨していない状態では、上のような色です。

しっかり研磨して艶が出ました。

表面はお客様のご要望で、ヘアラインマットに仕上げています。

1面あたり10石のメレダイヤを

６角形側の面3面に敷き詰めました。

重量感があり、しっかり厚みと幅のある豪華なその姿は

艶のある大人のマリッジリングに仕上がりました☆

オーダーをいただいたお二人によくお似合いの

華やかな逸品

世界にひとつのステキなマリッジリングですね。

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まるで、輝きに満ちたこれからのお二人の人生のようです。

お幸せに・・・